浄水場のしくみについて

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着水井(ちゃくすいせい)

浄水場に入ってくる水(川の水)の量を調整します

薬品混和池(やくひんこんわち)

水の汚れを大きなフロック(かたまり)にするため、薬品(PAC)を入れ、フラッシュミキサーという機械で急速にかくはんします

フッロク形成池(ふろっくけいせいち)

フロックを大きなかたまりにするためにフロキュレーターという機械でゆっくりかくはんします

沈でん池(ちんでんち)

フロック形成池で大きく成長したフロックをゆっくり時間をかけて沈め、きれいなうわ水を作ります

沈でん池出口(ちんでんちでぐち)

うわ水を水路からとりだし、ろ過池に送ります

ろ過池(ろかち)

こまかい砂利と砂の層を通して、さらにきれな水にします

ろ過池の構造(ろかちのこうぞう)

砂は約60センチ、砂利は大小合わせて約20センチのろ層でうわ水をろ過します

浄水池(じょうすいち)

ろ過池できれいになった水を消毒(塩素)をし、いったん浄水池という地下タンクにためられます

水質試験室(すいしつしけんしつ)

できあがった水を検査し、水質基準どおりの水道水かどうかを検査をします

薬注棟(やくちゅうとう)

浄水場で使う薬品(PACと塩素)を注入する機械があります

監視室(かんししつ)

浄水場や場外の施設についての運転・監視を24時間・365日行っています